Hamoはも料理

鱧料理おすすめ店 TOP3

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 大 喜 久  (だいきく)   京料理・懐石  ミシュランリンク
 TEL 075-724-8159     17:00~22:00 (L.O 19:30)
 左京区北白川丸山町1-115  (第一水曜定休)
 利用予算 15,000円~  
 掲載店の中では、ここが一番コスト的に利用しやすい。だが、鱧料理その物は他のおすすめ店に勝るとも劣らない。店のオフィシャルページに名物料理と記載しているだけあって、かなり気を使っていると思われる。また6月から9月の間は鱧料理専門となるめずらしい本格の鱧料理店。
京都の料理店で鱧料理で名を馳せる店は、当サイトには掲載していない店が数店あるが、それらの店より格段に美味い鱧料理を楽しませてくれるという意味で、一押しの店。鱧その物も最上の品と感じるが、その良さもさることながら骨切りの技術がハイレベル。骨をまったく感じさせないのは当然で、本当の最高の技術で切られた鱧は口に入れると「ふわっと」広がる。その本物の味を楽しませてくれる数少ない店。この店の名物の「はもづくし」(15,000円・税別)というコースでは「はもおとし」の他、珍しい生のままの「はもの刺身」や「はもの焼き霜造り」も食べさせてくれる。また、「はもしゃぶ」も付く。この店の「はもしゃぶ」は絶品。鱧は無論の事、骨切りの技、ダシの味、ぽん酢の味など総合的に判断してかなり良いと思う。口の中で鱧のうまみがふわっと広がる。まさに職人芸と言えよう。尚、「はもの刺身」は相当の熟練技術が必要なようで、京都でもめったに出してくれる店はないし、我々の経験上、下手な物まねの品では食べられたものではない。最高の技術、そして余程の上物の鱧でないと決して美味にはならない貴重な品である。他店に比較し個性的な立地の分、コストを押さえているのではと感じる。15,000円という価格ではあるが、使っている食材のレベル、料理の完成度から判断すれば良心的な価格設定と感じる。この店の利用では、「はもづくし」を一番にお薦めする。その名の通り、全品に鱧が入ったコースだが決して飽きるようなことはない。近年、他の某大手料理店評価サイトでも利用者よりの高評価を得ていると聞くが、我々の所見としても皆が一致でこの店の鱧料理はまさしく美味。
備考…完全予約制(4日以前・2名以上)
 
 なか一  (なかいち)   寿司・割烹
 TEL 075-531-2778  12:00~14:00 16:30~22:00  日曜定休
 東山区祇園町南側570-196
 利用予算 20,000円~位   
 
  こだわりの主人が作る味。現在は二代目御主人がなかなかのものである。もちろん鱧も良いものを厳選している。骨切りの技術も申し分ないし、ここは寿司店なので、鱧を寿司として楽しめるのも他店とは違うところ。寿司店だが予約制で、おまかせコースなので鱧を主に望まれる折はあらかじめ予約の時点でお願いする事が必要。祇園の中の店で、祇園の中でも情緒のある一角にある店なので祇園町の風情と鱧という取り合わせがいかにも京都の夏らしい。コスト的にはその立地からも少々高くなるが、総合的には納得の料理。鱧料理を織り交ぜた寿司を望まれるには最適。今は代替わりされている。
備考…予約制
 
  たん熊 北店 (たんくまきたみせ)  京料理・割烹  ミシュラン
 TEL 075-221-6990  無休 12:00~14:00 17:00~22:00
 中京区西木屋町四条北紙屋町355
 利用予算 はもを主にお願いして20,000円~位  
  さすが名店割烹という料理。コストもそれなりになってしまうが、京都の名店割烹の格を感じさす店なので致し方あるまい。中居さんたちの行儀も良いからなるほどと思って頂けるのではと思う。カウンターの利用では視覚的にも料理を楽しめる。鱧その物は無論の事、料理全体に格もある。こちらの店は支店が各地に多数あるが、おすすめは北店の本店。他の支店では意味がない。また支店ではなく、親戚筋の本家にあたる「本家 たん熊」も料理にはさすが・・・という処だがコストがいきなりぐーんと上るので、今回は北店のみのおすすめとさせて頂くことにした。こちらの店も鱧を主体に望まれる場合は、あらかじめその要望のお申し出を。備考…要予約

花

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