京料理No.4

京料理・他 (掲載順不同)

予算表示が2つあるのは昼夜の別となっています。
内容が変更の場合もあるので詳細は直接各店にお問い合わせ下さい。
リンク了承済み店にはリンク表示があります。

 
  たん熊 北店 (たんくまきたみせ)  京料理・割烹
  TEL 075-221-6990  無休 12:00~14:00 17:00~22:00
  中京区西木屋町四条北紙屋町355
 価格価格
 デート向き接待向き宴会ミシュラン
 前ページ、前項に記したようにこちらと本家とは親戚筋。熊彦、などの直営や支店などを持つのはこちらの店。ホテル内などに多数の支店があり、そちらの方では比較的安価で利用できるが、たん熊の味を知るという意味ではやはりこちらの店をご利用頂きたい。価格はやはり名店割烹の価格帯となるが、私たちの印象ではホテル内などの店を利用しても意味がないと思う。たん熊北店の料理を食べたかったらやはりこちら。もちろん全国的有名店ではあるが、地元でも名士の利用の店という存在にゆるぎはない。カウンターと多数の座敷がある。昼食には5,000円の弁当もあるが、これだけではこの店の料理は味わえないと感じる。
やはり予算がゆるされるのであればコース料理をお召し上がり頂きたい。 要予約
 
 たん義  (たんよし)    京料理・割烹
 TEL 075-561-0446   12:00~14:00 15:00~21:30  日祝定休
 東山区新門前大和大路東入る西之町210-2
 価格
 デート向き接待向きリンク
 
 たん熊北店が過去に一度だけ暖簾分けをした。初代の時である。その暖簾分けの店は「たん新」。この たん義 は たん新 からの暖簾分けで、たん熊北店よりは孫店となる。祇園でかつて全盛を誇った たん新 は残念ながら今はもうないが、その味を受け継ぐのがこのたん義。たん義の他にたん新から暖簾分けをしてもらった店に「たんみき」「たん鷹」がある。「たんみき」 ももう無い店だが、たん鷹 は木屋町で盛業中。
なんだか家計図の紹介の様になってしまったが、そういう意味で血統正しい店である。味はもちろんたん熊流。名物のすっぽん鍋の味も、もちろん引き継ぐ。たん熊に比較すると店舗面積が小さくなる分、価格的にも利用しやすいと言える。小型割烹店らしい雰囲気。味も当然に良好。 要予約
 
 ちもと    懐石料理・料亭
 TEL  075-351-1846  12:00~15:00 17:00~21:00  (不定休)
 下京区四条通西垣南入る東側
 価格価格
 デート向き接待向き宴会
 こちらも歴史ある京都の名料亭。館は大きく昔からの木造構造の料亭のなかではめずらしく100席もの収容ができる大広間もある。夏季の納涼床も他店よりかなり大きくゆったりできる。彩席ちもとで紹介したようにこちらの料理は今流行りの過剰演出はなく、程よい演出の中に美しさと味がある。
料理その物もれっきとした京料亭の料理。本筋である。考慮すべき点を言えばその立地上、庭の景観を望める料亭ではない。しかしながら鴨川に面した座敷より見る川面の流れ、四条通りのにぎわいもこれまた実に京都を感じる風情である。交通や移動も非常に便利。価格帯はやはり料亭の価格となるが、特別高価な方ではない。吉兆などから比較すれば利用しやすい価格帯である。昔は京都の料亭は一見さんお断りのところが多かったが近年はどちらもネットで紹介をする時代。正式に予約をすれば「一見様お断り」ということはない。もちろん要予約。

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