レストラン等

・・・価格表示が2つあるのは昼・夜の別です・・・(掲載店順不同)


    クック     (OLD フレンチ)          TEL 075−541−0083
                                   (営業の詳細は直接お問い合わせを)
                              東山区花見小路富永町西入る南側・露地の奥


祇園にはこの店のような穴場の店が時々ある。露地の奥のこじんまりとして目立たない場所。お店も誠にこじんまりとしていて普通の家屋風。初老のご夫婦が経営されている。若い頃は有名店でシェフを務めた人が、ある程度の歳を迎えて自宅でこじんまりとした店を構えたという風に拝察する。OLDフレンチと書いたのは私たちがそう感じるからで店のうたい文句ではない。今風のファッション優先のようなフレンチではなく、昔に丁稚から叩き上げられた、基礎のしっかりとした人が作るフレンチと感じるからである。人によっては洋食屋風の味と勘違いされる方もあるかもしれないが・・・。
この店はレストランの雰囲気はなく、まるで素人家だが、内装などにお金をかけない分、非常に安価。単品では物によりそれなりの価格になるがコース設定は4,000円程。これで結構楽しませてくれる。その辺のホテルのレストランの一万円位のコースと比較すれば味そのものはこちらの方がずっと良い。ただしムードはなんにもないが。お父ちゃんがやっているお店で洋食を頂くという風に割り切れる人にはお薦め。ちなみに一品の鶏の空揚げはなかなかの物。食事に構えて行くという店ではなく、ぶらっとの利用に似合う。



    グリル ミヤタ   ステーキ・ハンバーグ       TEL 075-525-0848
                                          17:00〜22:30
                                東山区四条通縄手北入る鴨東ビルB1F


ご家族連れにリーズナブルなお店の紹介。お子様がおられて、そんなに高くなく、それなりのムードを求める食事の時には便利かと。この店は昔、一時はハンバーグの宮田として結構、名を馳せた店である。全盛時には支店も増やし、都ホテル(現ウェスティン京都)の近くの粟田口という所で数奇屋の館を構え、茶室でハンバーグを出した!という経歴もある面白いご主人である。今は残念ながらかつての数奇屋作りの支店はないが、この祇園の一店でしっかりとやっておられるようである。名を馳せた事があるだけあって、ここのハンバーグは独特である。驚くほどの美味という訳ではないが、炭火で程よく焼かれたこの店の特製ハンバーグはなかなかオツな物。価格も手頃。店はファミリー志向ではないがこのメニューはお子様にも良いのでは?またお若い方のデートにも向きかも知れない。



  新ハマムラ    広東料理                   TEL 075−222−0057
                                             11:00〜22:30
                             中京区木屋町通御池北入る西側 (年中無休)


こちらもご家族向け。大型店ではあるが、味は無難。特筆する程ではないが、ちゃんとした広東料理もこなす。他に色々有名な中国料理店もあるが、本式を求めるのなら京都ではちょっと苦しいかという処。神戸の南京街には所詮勝てない!という声がうるさ型に多い。よって中途半端な紹介をせずに、ご家族でも利用しやすい店を紹介することにした。価格も手頃で味もそれなりに良い。京都では老舗の中国料理の店。味は総じて薄めで、ある意味では京風。しっかりした味付けが好みの方には不向きかもしれない。大型店だが、もちろんカップルでも大丈夫。館の雰囲気もそれなりで、決してムードも悪くない。



   本町亭  (ほんまちてい)  洋食屋           TEL 075-561-5706 
                                        11:00〜19:00
                                  東山区本町通七条南入る (日祝定休)


ぐっと庶民派店の紹介。わざわざ観光に来られて街の洋食屋さんに行かれる方も少ないとは思うが、若い方で安くて旨い穴場狙いを目的にお見えの方もおられるでしょう。そんな方のために一店ご用意。ここは昔ながらの庶民派の洋食屋さん。名物はトンカツ。もちろんレストランで食べるポークカツレツとは別物のトンカツ。なんとも言えない郷愁の味というか、ザ・トンカツを食べさせてくれる店。初老のご主人がハチマキを頭にトンカツを揚げるムードは日本のおやじを代表するようでなんとも言えないムード。またご主人の柔らかな人柄がほっとさせてくれる。価格は言うまでもなくリーズナブル。今までの紹介店とは全く別の意味でお薦めの店である。凄いボリュームのビーフステーキもある。



   萬春 (まんはる)  フランス料理&BARカウンターサロン  TEL 075−463−8598
                                      17:00〜22:00 (1階は24時迄)                                        
                               上京区上七軒通・中程  (水曜定休)

(食事代として)

フランス料理は解るが、カウンターサロンとは一体何か?と思われるだろう。正直に言って私たちとしてもこう言う風にしか表現できなかったというのが実情。この店は京都の花柳界でも名高い上七軒の中程にあり、元々はお茶屋だった店を女将がフランス料理店とした店。「萬春」とはその芸妓名を屋号にした。ゆえに格もある。歴史的には祇園甲部よりもこちらの上七軒の方が格が上と言う人もいる。ここの店は2階建てで2階がフレンチのレストラン。1階がそのカウンターサロン。つまり1階はカウンター席の店ということである。1階のカウンターでもお食事はできるがこちらは酒が主のバー形式で、内容はサロン。サロンと言うと変な意味の方で考える人もいると思うがそうではなくサルーンのサロンである。自動車のクラウンにロイヤルサルーンと言うのがあるが、あのサルーンである。解らない人は辞書でお調べ頂きたい。つまりここは酒を汲み交わす紳士淑女の社交場という事。客層は京都を代表する文化人、財界人、著名人が多く、そこでしばしば座敷ではないが上七軒の芸妓や舞妓も呼ばれて、ムード、内容共にサロンとなる。したがってこちらはお食事としてのお薦め対象ではない。お薦めは2階のフレンチレストラン。京風・上七軒風のフレンチを楽しめる。価格は案外リーズナブルな設定でコースで一万円前後。お持ち帰り用のカツサンドは驚きの一品。一見、サンドイッチとしてはかなり高価と思うが、内容が内容だけに高くはなくなる。2階のレストランは家族連れでもOK。時には紳士淑女として上七軒のムードに浸るのはいかが。 利用は予約をすれば紹介がなくても大丈夫。もし、1階を利用で運が良ければ芸妓さんや舞妓さんと同席できるかもしれない。 



    禊川 (みそぎがわ)    京風フレンチ         TEL 075−221−2270  
                                         16:30〜21:00
                                  中京区先斗町三条南 (月曜定休)

ワインは考慮していません

歌に有名な京都先斗町にある京風フレンチレストラン。今は先斗町も若者向けの店が乱立し、かつての御茶屋街の情緒がなくなり残念ではあるが、この店は先斗町らしくフレンチも京風。お箸で食べるフレンチ。器や趣も京風のしつらえ。本物風のザ・フレンチを望む方には不向きかと思うが、京風の情緒の中でフレンチを、と言う方にはおしゃれな店。夏季には床も出る。コスト的にはまあまあといったところか。味もやはり京風フレンチになっている。結構、他府県の方もご存知な店。 要予約

               


 コムシェソワ   フランス料理                TEL 075−223−0469   
                                      11:30〜14:00 17:30〜21:00
                   中京区木屋町三条上る東側   月曜定休(祝日は営業)


ここも創業からはそこそこになると思う。私たちも随分以前にはよく利用したのだが、今初めて掲載するには訳がある。私たちの総合的な意見で良いフレンチレストランなのだが、なぜかニンニクがいささか強いのでは・・・という声と魚料理の下仕事が京都向きではないのでは・・・という見解に一致したので当初の紹介からは除外した。しかしながら最近はその傾向もなくなってきたので改めてご紹介。選考当初のマイナス部分がなくなれば良い料理である。料理そのものの全体レベルは高い。価格も昼のコースで5,000円〜、夜8,000円〜だから使い良い価格帯で内容は価格から考慮してもお値打ち感は高い。また店内の雰囲気もムードがあるし、程よくおしゃれである。個人店ならではの細かな配慮もあり、また立地がら移動にも便利である。全体的に本格のフテンチレストランであると思う。女性同士の利用にもうってつけ。




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