Yuka納涼床

納涼床

京都の夏の風物の床です。床を出されるのに結構な経費がかかるらしく、床の利用はどの店もコストが上がります。また普通の価格でされている店では料理内容が変ってしまうのが現状です。風情代と割り切れる方に向くものかと思います。ただ鴨川の床は盛夏には夜とは言えどかなり暑い日もあります。その点もご理解の上、ご利用をご検討下さい。

今回は当サイト掲載のお店の他、「床のお値打」のみにスポットを当てたお店も特別に紹介しています。料理内容等、詳細は各店に直接お問合せ下さい。

 ちもと   (京料理)
 利用予算・・・料理代 20,000円~   (通常紹介ページはこちら) 
 老舗料亭の床である。ここの床は他店と比較しかなり大きく、大勢でも利用できる。ただ逆に言えば二人だけで利用したい時などには不向き。周りに圧倒されてしまう。ただこの店の床に限らず床の利用は四人以上位から皆で宴席を作るという使い方が向くのではないかと私たちは思う。なぜなら大抵どちらの床でも衝立で仕切った「相席」のようなものだから・・・ビヤガーデンを和風にしたなどと言えばかなり語弊があるが、ビヤガーデンに二人で行ってもポツンとしてしまうのと似ていると言えばご理解頂けるだろうか・・・。つまり座敷のようにプライベートが保たれるというものではないので。ただやはり床独特の風情もあることには間違いはない。料亭だけあって価格がお手頃とはならないのでご理解を。総額では一人30,000円は考えて頂きたい。
 
 本家 たん熊  ほんけたんくま    (京料理)  ミシュラン
 利用予算・・・料理代 20,000円~40,000円
 (通常紹介ページはこちら)
 名店割烹の床。たん熊北店はその立地柄、床は無理だが本家は鴨川に面しているので床がでる。規模はそんなに大きくはないので数名のグループでも丁度良いかもしれない。ただコストは結構になる。料理代で20,000円からだが、それなりの料理を望めば30,000円以上ということになり総額的には一人40,000円を超えることになるのでお覚悟が必要となる。もちろん価格だけあって料理は良いのだが、ユーザーが限られる価格でもあると思う。
 
 ◆当サイト掲載店で床のある店は上記に限られてしまいます。
下記に床のみにスポットを当てたお店を別途紹介します。
また、床にこだわられる方向きにお役立ちリンクを設けました。下記サイトをどうぞ
     京都鴨川納涼床          京都貴船のお店

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